プレミア王者も鈴木彩艶をリストアップか マンC関係者が視察済みと欧州報「セリエAで最も優れたGKの1人」
同メディアは、「先週末、シティの小規模な視察団がトリノで行われたトリノ対パルマの試合を観戦した」とクラブ関係者の動きに言及。続けて、「この視察はシティが以前から狙っている中盤のサムエレ・リッチだけでなく、バンニャ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチとザイオン・スズキの両者のパフォーマンスを観察する目的もあったという」と振り返っている。
さらに、「試合はスコアレスドロー(0-0)に終わったが、セルビア人GKと日本人GKはそれぞれビッグセーブを披露し、視察団の目を引いた。両者ともに5回のセーブを記録し、それぞれのチームを救った」と最新のプレーの印象を綴っており、鈴木に対しては他にも、「22歳のスズキは昨夏パルマに加入したばかりだが、セリエAで最も優れたGKの1人として評されており、防いだゴール数ではリーグトップ3に入る」などとも指摘している。
シーズンが進むにつれ、セリエAでのプレーの評価が一気に高まってきている鈴木。数々のビッグクラブからの関心が向けられる中、若き守護神は今後、どのような未来を描いていくことになるのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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