お酒で赤くなる人、ならない人、がんのリスクは違う?
毎日お酒を飲む人は以下のいずれかの量までにとどめましょう。
日本酒 ・・・1合
ビール大瓶(633ml)・・・1本
焼酎・泡盛 ・・・原液で1合の2/3
ウィスキー・ブランデー・・・ ダブル1杯
ワイン・・・ボトル1/3程度
日本人のがんは、
「喫煙」
「飲酒」
「食生活」
「身体活動」
「適正体重」
「感染
の6つの要因が関わっていると言われています。
このうち、「感染」以外は日頃の生活習慣に関わるものです。
「芸能人のがんに関するニュースをよく聞く」
「親戚が、がんになった」
「友達から、がんだと打ち明けられた」
がんを身近に感じるのはこんなときかもしれません。
早期発見が可能になり、医療技術が進歩した今、がんは不治の病ではありません。
早期のがんは症状が出ない場合が多いですが、早期であればあるほど治せる可能性は高く、治療によって患者さんにかかる身体的負担や経済的負担は一般的に少なくてすみます。
重い自覚症状をきっかけに進行がんで見つかった場合の治療は身体にかかる負担が大きかったり、時間がかかる場合が多いと言われています。
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
【関連記事】「夜間低血糖」を知ってますか? 飲酒時に気を付けたいあの症状とは
【関連記事】自覚症状が無くても尿は気づいてる。健康診断で早期発見・早期治療
【関連記事】その症状、肝機能低下のサインかも!「肝臓」と「疲れ」のつながりについて