これって眼精疲労?疲れ目の原因と対処法
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-(https://ketsuken.jp/)]
眼精疲労はデスクワークで長時間パソコンを使用している方や、スマホ、テレビ、読書などで目を酷使する方に多くみられる症状です。
次のような症状が現れていませんか?
・目の奥が痛む
・目がかすむ
・まぶたがけいれんする
・目の乾きを感じる
・ものが見えにくくなった
・ひどい肩こりに悩まされている
・目が赤くなる
これらの症状が複数当てはまる方は、眼精疲労の可能性が高いです。
眼精疲労を抑えるための正しいパソコンの使い方とは?
~正しいパソコンの使い方イメージ~
〈距離〉
パソコンと適切な距離を保つことで、目の疲れを極力抑えることができます。
顔とモニターまでの距離が約50~70cmが理想的だと言われています。
また椅子の背もたれで背中を支え、足を床につけましょう。
〈時間〉
正しい姿勢やモニターとの距離を保っていても、長時間同じ姿勢でいると全身に負担がかかります。
そのため1時間ごとに約10分の休憩をとることが大切です。
休憩の際は、パソコンから離れてストレッチなどを行い、リラックスしましょう。
〈明るさ〉
明るすぎたり暗すぎたりするモニターは疲れ目の原因です。
丁度いい明るさに調節しましょう。
また、窓から入る光がモニターに映らないようにブラインドで遮光を。
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