管理栄養士が教える!ダイエット中のコンビニ活用術
コンビニ食品はあまりヘルシーなイメージはないかもしれませんが、実はダイエットに最適なのです。糖質やカロリー、たんぱく質など、ダイエット中に押さえるべきポイントに注意しながら、コンビニを上手に活用してラクしちゃいましょう。
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24時間いつでも食べたいものが手に入るコンビニは、忙しい現代人の救世主。つい買いすぎて太ってしまったという方もいるかもしれませんが、実はちゃんと選べばコンビニグルメはダイエットにとても便利なのです。そこで今回はRIZAP管理栄養士の後藤ななさんが、ダイエット中のコンビニ活用術を教えてくれました。
どうしてコンビニグルメはダイエットにいいの?
ダイエット中の食事で気になるのは、糖質の量やカロリー、タンパク質などの量。 コンビニで販売されている加工食品は、糖質(炭水化物)はもちろん、エネルギー量やタンパク質、脂質の量も明記されているから、「今日はランチをしっかり食べたから、糖質とカロリーが低いものにしよう」とか、「トレーニングをたくさんしたから、タンパク質の多いものを選ぼう」とか、「おにぎりに合わせるなら、糖質の多いパスタサラダより、シンプルな野菜サラダにしておこう」といった調整が楽にできるのです。
「低糖質をされている方は、糖質以外ならいくらでも食べてよいと思っている方もいらっしゃいますが、お肉やお魚などのタンパク質のおかずも、1日の消費エネルギーを超えて食べれば太ってしまいます。毎食どのくらいの糖質とエネルギーとタンパク質をとっているのかを大まかに把握して1日の中で調整していただきたいので、それらが明記されたコンビニグルメはとても便利です」と後藤さん。