夜間頻尿が気になって来たシニアの方へ・・・お酒の利尿作用とは

タグ: , 2024/10/15

私はかれこれ5年ほど前から晩酌を止めました。けど今年は久々に正月三が日連続でお酒を飲みました。祝い酒ってヤツですかね?元日には350ml缶のご当地ビールを4缶も。厚生労働省が推奨している適量(4ドリンク=5%アルコールビール1ℓ)を優に超える量です。
その成り行きを申しますと・・・、

・夜に3回もトイレに行く始末。快眠とは言い難い。

・翌朝の脳トレシステム ≪ニューロトラッカー≫ のスコアが2.35から2.05に急降下。
 ジョギングと入浴効果もあってか?2.32に回復したけど・・・、

・3日目は不慣れな晩酌で、不覚にもリビングでうたた寝してしまった。ちゃんとした寝室での入眠のタイミングを逸してしまい、2.05に逆戻りしてしまった。(自らが考案した自分に最適な眠りの“作法”は、後日寝酒に絡めてご報告します。)

やっぱり飲酒ではいいことがなかったようです。
晩酌は気を紛らわす一時の対処療法であって、決して根治には直結しないのです。
飲酒が常態化すると、ちょっとしたからだの変化や不調に気が付かなくなるかも知れません。

【出典】
(※)葉石かおり著 最高の飲み方 尿は飲んだ酒量の1.5倍にも





[文:健康わくわくサイト]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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株式会社SOily 代表取締役 岡本 頼幸

岡本 頼幸

幼少時代から生命の不思議に取り付かれてきました。
生体の分化発生の不思議を研究 ~ 免疫検査を通しての患者様への想い ~ 医療・健康機器のユーザー様から頂いた奉仕の心・・・。
これらのことから医療・健康の大切さを、長年にわたって実感して参りました。
今、予防医療というポピュレーションストラテジーが重要になっています。
更に「競技スポーツ」に「健康スポーツ」という親しみ易い概念も取り入れようとしています。
みなさまが人生の目的を達成するために大切な、「健康」についてのトレヴィアをお届けしたいと思っています。
みなさまの目となり耳となりそして足となって得た豆知識を、私の経験を交えてできるだけ分かり易くお伝えできれば幸いです。

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