飲酒を正当化できる理由
[文:健康わくわくサイト 人生100年時代に役立つトレヴィアをお届けします]
飲み方次第で健康的飲料になるはず
しじみ,柿,いちじく・・・二日酔いに効果的なものはあるけれど・・・
お酒を飲むシチュエーションはさまざまです。
否な思いでお酒を飲みたくありません。自棄酒(やけ酒)はいくら飲んでも気持ちが落ち着かずに量が増える一方です。急性アルコール中毒の危険性が高まるし、決して目の前の問題解決になりませんよね。
私は送別会の別杯は今ひとつ気が引けます。anytime anywhere、これから先どんな巡り合わせで係わりを持つか分からないからです。その代わりに再会した際の祝杯は大歓迎です。前向きな話しに期待できるので、決して時間の浪費とは思いません。お酒を飲む機会を選んで欲しいと思うのです。
晩酌もほどほどにしないと危ない。毎晩だらだら飲んだくれていると、お酒に含まれているアルコールの作用(脱水)で血液が固まり易くなって、脳梗塞や心筋梗塞になる可能性が高まります。(※)
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お酒を盛って飲む道具に「さかずき」があります。漢字で「杯」と書きますが、特別な儀式で用いるさかずきを「盃」と書きます。塩と同じくお清めの意味も持っているので神事とも深い関係がある。それだけお酒は特別な飲み物として一般に認識されています。
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