【ゴルフ】クラブのしなりを感じるための身体の使い方
エクササイズ紹介
1つ目にご紹介するのはクラブを使用した分離のエクササイズです。
1.左手でグリップ、右手でシャフトの下の方を持ちます
2.壁際に立ちグリップエンドを壁の当てアドレス姿勢になります
3.骨盤を回します
4.20回行います
★ポイント
・お腹を使って骨盤を回します
・上半身が動かないようにします
2つ目にご紹介するのは腕と身体を同調させるエクササイズです。
チューブを使用してエクササイズを行います。
1.チューブを横に固定をし、アドレス姿勢をとります
2.両肘でボールを挟み腕を伸ばします
3.チューブを反対方向に引っ張ります
4.片側10回行います
★ポイント
・お腹を使う意識で行ってください
・腕で捻るのではなく身体で捻る意識で行います
まとめ
今回は「アーリーリリースをしないでクラブのしなりを感じるには」という内容で解説をさせて頂きました。
振り遅れの形を自らで作ってしまうと、クラブの重さを感じることができません。
クラブの重みを感じるために、切り返しの瞬間を意識する練習を是非行ってください。
より切り返しをスムーズにするためにご紹介させて頂いたエクササイズを実践してみてください。
トータルゴルフフィットネスでは、ゴルファーの願いを最短で叶えるために、トレーナーとコーチが連携してカラダのチェック・スイングのチェックを行います。
『カラダの問題点』『ゴルフスイングの問題点』を明確にし、効率的なゴルフスイングを身につけるための提案を行います。
ゴルフレッスンだけではなかなか修正が難しかったフィジカル面の課題もゴルフ専門のトレーナーがしっかりと見極めて改善へ導きます。
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[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ(https://www.tg-fitness.net/)]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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杵渕 日菜子
トータルゴルフフィットネス所属パーソナルトレーナー
東京スポーツレクリエーション専門学校卒業。
在学時は様々な競技の外部活動に参加し数多くの選手のサポートをすると共にストレッチ技術とコミュニケーション能力に磨きをかけてきた。180時間の実習を終えて、改めてゴルフの繊細さに魅了され、JGFO-GFT(日本ゴルフフィットネス協会認定ゴルフフィットネストレーナー)を取得。現在は「身体を楽しく鍛える」をモットーに一生涯ゴルフを楽しめる身体作りをサポートしている。