実際に行って感じた【ゴルフ場のコロナ対策4選!】ゴルフ場に不安を抱く人は必読ですよ!
①組数制限!スループレーを推奨している
コロナが流行り出し、非常事態宣言が発令した頃、ゴルフ場のプランが一新されました。
極力接触がないように、どのゴルフ場もスループレーを推奨するようになったのです。
(スループレー=食事休憩を取らず、続けて18ホール回る事)
食事を取らなければクラブハウスの利用も減り、3密である密集がクリアーできるし、当然密接にもならない。
ゴルフ場での昼食はついつい飲み過ぎて盛り上がる事があります。そうすると酔いからついつい大声になって飛沫が飛ぶし、長い間その空間にいる事にもなる。そういった要因からスループレーを推奨したようです。
スループレーにする事でプレーヤーのメリットもあります。
1.続けてプレーする事でリズムができてスコアが良くなる
2.食事がない分早く終わって一日潰れない
3.クラブハウスを利用しない分安くプレーできる
一番感じたメリットは、一日が潰れない事ですね。
ゴルフと言えば一日かけてやるイメージですが、スループレーのお陰で半日程度で上がれる事ができます。午前中に予定があるからゴルフは無理か~と断念した人もプレーする事ができます。
また組数も減らし、詰まる事への配慮もしているとゴルフ場も明記していて、僕が行った時も実際そう感じました。(この点は、その時たまたま予約者が少なかった可能性もありますが…)
②食堂、お風呂、受付、カートと都度消毒。アクリル板やフェイスシールド、トレーなどを使用し接触はない
消毒対策もかなりの小まめに行っていました。受付けにはアクリル板が張られ、受付け担当はマスクにビニール手袋を着用。ゴルフ場によってはさらにフェイスシールドを着用する所もあるそうです。少々やり過ぎか?とも思いますが、やはり安心はできますよね。支払いの際も、トレーによる受け渡しです。
最近は機械での精算も増えてきましたが、チェックインはまだまだ受付け業務が必要なので、ここら辺の徹底は安心できました。
クラブハウスの至る所に消毒スプレーが配置されていました。前半の9ホールが終了した後のトイレタイム時も、しっかりカートを消毒してくれていました。
僕はスループランだったので昼食のレストランは使用していませんが、これだけ徹底してるので消毒はバッチリでしょう。上記ホームページにも明記してありますね。
③詰まりやすいホールにはソーシャルディスタンス確保(2m)の明示がある
組数限定であまり詰め込み過ぎないようになってるとは言え、どうしても詰まりやすいホールがあります。
仮に4人全員が初心者の組があるとしたら、当然スロープレーになります。さらにそこでパー3などの詰まりやすいホールがあると、それがさらに助長されてしまう。
そういったホールは、ソーシャルディスタンスの紙が貼られて明示しています。
※ソーシャルディスタンスとは、ウイルス感染が低下する安全な距離(およそ2m)
ゴルフ場運営側も人が流れやすいホールとそうでないホールを当然把握しています。
ゴルフで盛り上がった人は一瞬コロナを忘れて普段の距離感で喋ってしまう。ですがソーシャルディスタンスの明示があれば、ふと我に返れますよね。
ソーシャルディスタンスの張り紙は要所要所でクラブハウスの中、外に貼られていました。