観るだけでゴルフがうまくなる?!オススメ傑作ゴルフ映画5選
ケビン・コスナーのゴルフも圧巻「ティン・カップ」
若かりし頃のケビン・コスナーが主演するゴルフ版「ロッキー」と呼ばれる感動傑作。
大胆な賭けにでてしまい安全策をとれない性格が災いし、溢れる才能がありながらも地位も財産も失ってしまった主人公・通称ティンカップことロイ・マカヴォイ。
そんな彼がある日、美しい精神科医・モリーと出会います。なんとか彼女を振り向かせようと再び競技に真剣に向き合うロイは、ついに全米オープンへの出場を決意します。
ゴルファーとしての苦悩や葛藤、ロイの人としての魅力や不器用な恋愛など、見どころ満載の作品です。
ケビン・コスナーはなんと代役なしでゴルフシーンを撮影しています。全米オープンのシーンでは、当時の賞金トップランカーや元全米オープンチャンピオンも出演しているのでチェックしてみてください。
公開:1996年
主演:ケビン・コスナー
監督:アーノン・ミルチャン
ゴルフ邦画といえば「プロゴルファー織部金次郎」
ゴルフ邦画の中で一番有名な作品と言っては過言ではない「プロゴルファー織部金次郎」。
27年間一度もトーナメントで優勝できなかった織部金次郎。
原作は「ビッグコミックスペリオール」に連載していたゴルフコミックス。コミックスの原作も武田鉄矢(作画:高井研一郎)です。
公開:1993年〜1998年
主演:武田鉄矢
監督:(1)杉村六郎(2〜5)武田鉄矢
抱腹絶倒!ストレス発散!「俺は飛ばし屋 プロゴルファーギル」
日本では未公開ながら、配信やレンタルのDVDで根強い人気をもつ「俺は飛ばし屋 プロゴルファーギル」
税金を滞納して差し押さえされてしまったお婆ちゃんの家を取り戻そうと、ひょんなことから賞金稼ぎのゴルファーになったハッピー・ギルモア。
傲慢なトッププロ・シューターは、素人同然であるギルモアのプロツアー参戦が目障りでたまらない。ギルモアの参戦理由を知ったシューターはある意地悪な行動にでる。
クセの強い脇役たち。主役のギルモアは400ヤードを飛ばす怪力という設定。とにかくハチャメチャでドタバタなゴルフに興味がない人でも楽しめる作品です。思い切り笑って、忙しい日々でたまったストレスを一気に吹き飛ばしましょう。
公開:1996年
主演:アダムス・サンドラー
監督:デニス・デューガン
期待を裏切らない感動の物語「バガー・ヴァンスの伝説」
ロバートレッドフォード監督らしさの光る感動的な作品です。
天才ゴルファーとして有望視されていたラナルフ・ジュナだが、第一次世界大戦に出征しその悲惨な戦いにショックを受け、帰還後にPTSDに陥ってしまいます。
ひっそりと故郷へ戻り酒とギャンブルに溺れ自堕落な日々を過ごすラナルフの前に、父親の夢であるゴルフ場を残すため膨大な借金を抱えた元恋人が現れます。
借金を返済するために行うゴルフのエキシビションマッチに出て欲しいと懇願しますが、ラナルフの答えはNO。
「もうスイングは忘れてしまった」というラナルフのもとに謎のキャディーが現れ…。
エキシビションマッチに臨んでゆく中でラナルフは本当に大切なものに気がつき、スウィング(人生)を取り戻してゆきます。
公開:2001年
主演:マット・デイモン、シャーリーズ・セロン、ウィル・スミス
監督:ロバート・レッドフォード
ゴルフ映画でおうち時間を楽しもう
どの映画もゴルフ好きはもちろん、ゴルフに興味のない人も夢中になること間違いなし。デートでゆっくり、家族でワクワク、1人でじっくり、お好みに応じてお楽しみください。
おうち時間の増える今だからこそ、映画の世界でゴルフを楽しんでみるのもいいかもしれませんね。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません