意外と知られていない、正しい目薬のさし方とは
正しい目薬のさし方
あなたの大切な目を守り、薬の効果を最大限に引き出すためには正しい点眼方法を覚えることが重要です。この機会に正しい目薬のさし方を覚えましょう。
<正しい目薬のさし方>
・石けんで手を洗う
・指で下まぶたを軽く下に引く
・容器の先がまぶたやまつ毛につかないよう注意しながら、1滴を確実に点眼する
・まばたきをせず、目を軽く閉じる
・溢れた薬液をティッシュなどで軽く拭き取る
・まぶたを閉じたまま、しばらく(1~5分)待つ
目薬をさす回数は1日4~5回が適しているとされています。起床時、昼休み、15時、夕食前など、点眼のタイミングを決めておくといいでしょう。
点眼後はキャップをしっかり閉めてください。保存方法は目薬によって異なりますが、直射日光を避け、なるべく涼しい場所で保存しましょう。古くなったものや他人のものは使わないようにしてください。
【参考】
「4人に1人が目薬のさし方を間違えている」現代人の角膜が危ない. PRESIDENT Online
https://president.jp/articles/-/45562?page=4
(参照 2021-09-03)
目薬(点眼液・眼軟膏がんなんこう)の使い方.参天製薬
https://www.santen.co.jp/ja/healthcare/eye/eyecare/eyelotion/index2.jsp
(参照 2021-09-03)
「文:けんこうフィットNEWS 」
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