【ゴルフ 応用テクニック】ドロー打ちなら覚えておきたい、インテンショナルフックの簡単な打ち方!

タグ: , , , 2024/10/2

[文:レジャーゴルフのサイト【Caddy(キャディ)】]

 今回は「インテンショナルフックの打ち方」について説明していきます。

打ち方は至ってシンプルですが、難しそうと倦厭(けんえん)してしまう方が多いのが実情。僕もそうでした。

でも実際は簡単ですし、何よりドロー打ちの人は打つ機会も増えると思うので、自分の引き出しを増やす意味でも覚えといて下さい。

ちなみにインテンショナルフックとは意図的にフックを掛け、大きく左に曲げる球筋を差します。

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ドロー打ちがインテンショナルフックを覚えた方が良い理由

なぜドロー打ちがインテンショナルフックを覚えた方が良いのか?理由は単純で打つ機会が多くなるからです。

ストレートなコース。ドロー打ちなので出るミスショットとしては左に曲げ過ぎるフックかチーピン。

ティーショットで左へのミス。球は大きく曲がって林の中に入りました。

そこからのセカンドはどんな球が必要か?

左の林からグリーン方向を狙うなら、当然左に曲げる球が必要。(ストレートなホールの場合)つまりインテンショナルフックを打たなくてはいけなくなる。

という理由から、ドロー打ちはインテンショナルフックが必然という訳です。

逆に言えば、フェード打ちはインテンショナルスライスをが打つ機会が多い。

①アドレスは打ち出す方向でフェースは曲げたい方向

インテンショナルフックはアドレスが8割です。もうアドレスで決まると言っても過言ではありません。

大まかに言えば、極端なクローズスタンスになります。

ポイントは2つ。

1.アドレスは打ち出す方向
2.フェースは曲げたい方向

この2点だけ抑えればインテンショナルフックは簡単に打てます。

アドレスを打ち出す方向にする事で、狙っているポイントに球を打ち出せる。そして曲げたい方向にフェースを向ける事で、中盤からグングンフックが掛かり曲がっていきます。

始めから曲げたい方向にアドレスしてしまうと、おそらく障害物に当たってしまう。アドレスとフェースだけ間違えないようにしましょう。

フェースは極端に左を向く、「クローズフェース」になる筈です。

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