愛用品のお手入れを欠かさない中高年の方々へ 「健康なからだを財産として残す」
[文:健康わくわくサイト 人生100年時代に役立つトレヴィアをお届けします]
老兵は死なず、ただ消え去るのみ
下半分の葉が役目を終えていました。
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人間はこの世に産まれてから、おとなのからだを創るためにバランスの良い食生活が必要です。そのために乳歯という道具(食器)を授かります。こどもの成長には欠かせない相棒です。おとなになってからも健康でいられるしっかりとした基礎づくりに、この乳歯も一翼を担っています。
歯とその周りは歯周組織で作られていて、① 歯肉 ② 歯槽骨 ③ セメント質 ④ 歯根膜 がその構成器官です。(※1)乳歯の虫歯予防もたいせつです。乳歯と永久歯を構成するそれぞれの器官には大きな違いはなさそうだけれど、歯という組織を構成しているエナメル質や象牙質の厚さが、乳歯の方が薄くて弱々しく、虫歯予防(歯みがき)も怠りがちです。そこでフッ化物を含んだ溶液でうがいをしたり、フッ化物が配合された歯みがき剤を利用することが勧められています。(※2)
前々回のコラムでひまわりの力強い成長の様子をご紹介しました。
その後の花の咲き具合を確認しようと出掛けてみました。
予想通り、みごとな咲きっぷりに元気をもらいました!よく見ると左右に広がる2枚の葉っぱが一段一段互い違いに伸び広がって、効率の良い光合成が行われている。進化の賜物ですね。すっくと立ったひまわり達をしばらく眺めていたら、それらに共通点があることに気が付きました。ひまわりの真ん中から下層に生えていた葉っぱが枯れているのです。