アルコール好きの方!あなたの肝臓は大丈夫ですか?

タグ: , , 2024/3/21

健康的な飲み方とは

アルコールから身体を守るためには、健康的な飲み方を知っておくことが大切です。

●飲みすぎない
悪酔いや二日酔いをしない酒量、つまり自分の適量を把握しておきましょう。アルコールに弱い人は、酒席では早めにウーロン茶などに切り替えることが大切です。また、疲れているときや病み上がりなどは酒量を控えめにしましょう。

●ゆっくり飲む
飲むペースが速いと、それだけ肝臓に負担がかかります。なるべくゆっくり飲むようにしましょう。

●おつまみを上手にとる
空腹状態でアルコールを飲むと、吸収が速まり肝臓には大きな負担となります。また、肝臓がアルコールを分解するときに、たんぱく質やビタミン類、ミネラル類(とくに亜鉛)が消費されます。そのため、おつまみで大豆食品(豆腐料理、枝豆、煮豆、おからなど)や野菜・果物、ナッツ類を食べ、上手に栄養補給をしましょう。

アルコールには食欲増進効果があるので、つい脂っこいものを食べたくなりますが、脂肪の多い食品も肝臓には負担となります。

●肝臓を休ませる
できれば、週に2日はアルコールを飲まない「休肝日」をつくることが大切です。

外食や接待が多い方は家ではお酒は飲まないなどルールを作りましょう。

アルコールは「根っからの悪者」ではありません。

適度な量を楽しむことによってリラックス効果、食欲増進、疲労回復などの効果もあるといわれています。

大事なのは飲みすぎずに「適量を守る」ことです。





年一回の健康診断で「血糖値が高い」「コレステロール値が少し気になる」などの結果が出ていませんか?

脳卒中や心臓病などは、ある日突然発症するわけではなく、体重の増加、血糖値の異常などから静かに進行していきます。

「生活習慣病予備群」の段階であれば、進行を防ぐことは十分可能です。

ライフスタイルを見直すためにも定期的な血液検査で自分の健康状態をつねに把握しておきましょう。

[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

【関連記事】突然の痛みで叩き起こされる…「夜中のこむら返り」のシグナルとは

【関連記事】その症状、肝機能低下のサインかも!「肝臓」と「疲れ」のつながりについて

【関連記事】生活習慣病のトリプルリスクって知ってますか? 「高血圧」「高血糖」「高血中脂質」1つでも当てはまる方は要注意

「フィットネス」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム

人気タグ一覧