【ゴルフ】下半身の安定性は足首から作る!
[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ(https://www.tg-fitness.net/)]
トータルゴルフフィットネス トレーナーの菅原です。
今回は足首の柔軟性をアップさせるエクササイズをご紹介させて頂きます。
足首の柔軟性が低下すると、アドレスの際に前傾姿勢がうまく取れないことや、スイング中に足がめくれ重心の左右のブレが大きくなるようなミスに繋がります。
また、つま先上がりやつま先さがりなどさまざまな傾斜地でうまくアドレスが取れないなど、とても大きなエラーにも繋がります。
このように足首の柔軟性が低下するだけで色々なスイングのエラーにも繋がってしまうとても重要な関節です。
そこで今回は、ご自身の足首が硬いのかどうなのかも判断をしながら実際にエクササイズを行っていきましょう。
動画内にて同時にエクササイズを実践できますので合わせてご覧ください。
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まず初めに足首の柔軟性が備わっているかのチェックを実践したいと思います。
1.両足を合わせて立ちます
2.手を前に伸ばしたまま深くしゃがみます
★クリア条件:踵が地面についた状態をキープできる
踵が浮いてしまったり、重心が後ろに行き倒れてしまう方は足首の柔軟性がない傾向にあります。
それではここから足首の柔軟性をアップさせるエクササイズを行っていきましょう。
まずご紹介するのは「足首の回旋のストレッチ」です。
1.床に座り足を4の字に組みます
2.片手で足首、もう片方でつま先を持ちます
3.足首をゆっくり回します
4.左右回し5回行います
★ポイント
・小さい動きから始め、徐々に大きく動かします