DHA?EPA?カラダがよろこぶ魚の栄養素とは
EPAとDHAを逃さない調理のポイント
1.EPAとDHAを摂取するなら、生食がおすすめです。生魚のEPA、DHAを100%とした場合、焼き物や煮物で約20%、揚げ物では約50%も減少しています。ただ、お刺身ばかりでは、飽きてしまいますので脂を逃がさないように調理法を工夫しましょう!
2.加熱する場合は、流れ出た脂をうまみエキスとして利用するのがおすすめです。例えば、ソテーやムニエルはフライパンに残った脂分でソースを作って無駄なく利用したり、ホイル焼きにするなどもおすすめです。
3.水煮缶の中にもEPA、DHAが多く含まれているので、水切りせずに全部使うと良いでしょう。
肉と魚はバランスよく摂取
「ボディメイクには肉と魚、どっちがよいの? 」と疑問に思われる方も多いかもしれません。たんぱく質は、アミノ酸という成分から構成されています。このうち『必須アミノ酸』と呼ばれる9種類のアミノ酸のバランスでたんぱく質の質は決められます。
毎日魚を食べる、ではなく、バランスよく色々な食品を組み合わせることによって、必須アミノ酸を補い合うことができます。昼食はお肉メインの料理で夕食は魚メインにするなど、バランスよく肉と魚を摂ることが大切なんですね。
[文:HOWZAP 【ハウザップ】 ライザップが運営するボディメイク情報マガジン)]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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