どんな人ががんになりやすい? がんになるリスクを減らすために!
そして飲酒です。
アルコールを飲むほどがんのリスクは上がるので、がん予防法ではビールなら大瓶1本、日本酒なら1合、ウイスキーならダブル1杯程度の節度ある飲酒が勧められています。
特に顔が赤くなる人は注意です。
さらにタバコまで吸うと食道がんになるリスクは3倍以上です。
そして糖尿病は全がんのリスクを1.2倍上げることが分かっています。
とくに大腸がんでは1.4倍、肝がんでは1.97倍、膵がんでは1.85倍リスクが高いという結果が出ています。
このほかに、がんのリスクが高くなるのが高齢者。
年齢を重ねるとそれに伴い、がんにもかかりやすくなります。
どんなに健康的な生活を心がけていてもがんになる人はいますが、健康寿命を伸ばすためにも大切なのは日ごろからがんや生活習慣病の予防することです。
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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