膝痛ゴルファーのするべき3つのこと
[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ(https://www.tg-fitness.net/)]
トータルゴルフフィットネス トレーナーの小林です!
100歳でもゴルフ応援プロジェクト第3弾は障害予防のカテゴリーから『膝痛』についてご紹介をさせていただきます!
ゴルフをしていて膝を痛めたことはありますか?
実はゴルファーが痛めやすい場所の2番目が膝関節という結果が出ているほど、痛みを抱えやすい場所になっているのです。
なぜゴルフで膝を痛めやすくなると思いますか?
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これはスイングでの膝の使い方が1番大きく関わっています。
テイクバックやダウンスイングの際に大きく膝が割れるような動きで左右に動いてしまうと膝にかかる負荷が大きくなり膝痛の原因になってしまいます。
膝が左右に大きく動いてしまう原因はいくつかありますが、カラダの要素だと股関節や上半身の捻りの硬さが原因として考えられます。
そして、太ももやふくらはぎの筋肉が硬くなることでも膝痛を引き起こす原因になります。
太ももやふくらはぎの筋肉は歩くだけでも負荷がかかりますので、ラウンド後やトレーニング後はもちろんの事、日頃からケアを心がけていい状態を保つことが大切です。
それでは膝痛の改善や予防エクササイズをご紹介させていただきます。
動画でもエクササイズをご紹介していますので合わせてご覧ください!
1種目目は『股関節の柔軟性を高める』エクササイズです!
1.足をハの字に開き膝を立てた状態で床に座ります
2.左右交互に膝を内側に倒します
3.10往復行います
★ポイント
・上体を固定して行います
・この動きに慣れてきたら反対足を膝にかけて少し負荷を加えてみましょう