自分に合った枕の選び方

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 なかなか肩こりが治らなくて悩んでいませんか?もしかすると枕が合っていないのかもしれませんよ。合わない枕は肩こりが悪化することがありますし、身体に不調が出ることもあります。今回は、肩こりと枕の関係について解説していきます。

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枕が合っていないと肩こりになるワケ

 人間は1日の3分の1は眠っています。枕が自分に合っていないと、眠っている間、つまりは1日の3分の1の時間中ずっと首筋や肩に負担がかかり続けている、ということになります。

特に枕の硬さと高さは大切です。柔らかすぎる枕は頭が深く沈んでしまうため、頭が安定せず首の筋肉に負担がかかりやすくなります。一方、硬すぎる枕は頭の形や首にピッタリと沿わずに、後頭部の一部分だけが枕と接触している状態になりやすく、首筋から肩にかけて負担がかかります。また、高すぎる枕は首から肩にかけての血行が悪くなりやすく、逆に低すぎる枕は顎が上がってしまうため、首が不安定になり、筋肉が緊張して肩こりになりやすくなるのです。





肩こりだけじゃない!身体が不調になる原因に

枕が合っていないと、肩こり以外の不調になる場合もあります。たとえば、枕が原因で頭痛になるケースも多く見られます。首筋の筋肉に負担がかかったり、頸部を圧迫して脳への血流が悪くなったりするのが原因とされています。枕が合わないと眠りが浅くなることも多く、睡眠不足で頭が重くなり、頭痛になるなどの経験をされる方もいるようです。 また、自分に合わない枕で眠ると、首だけでなく背骨や腰にまで負担をかけてしまい、腰痛になる場合もあるのです。

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