出産について知っておきたい!「前駆陣痛」と「本陣痛」の違いについて
・前駆陣痛は不規則で時間の間隔はバラバラです。陣痛と陣痛の間隔を記録するのも良い方法です。
・前駆陣痛は弱く、本陣痛のように強くなっていきません。また始めのうちは強い陣痛を感じても、やがて弱くなっていきます。出産予定日が近づくにつれて、より強く頻繁に前駆陣痛が現れることもあります。
・前駆陣痛は歩いたり、休憩したり、姿勢を変えると痛みを感じなくなります。
・陣痛の不快感をお腹の前のあたりで感じます。 (本陣痛では後ろ側から痛くなり、お腹の前のほうに痛みが移っていきます。)
前駆陣痛はいつまで続くかと言いますと、 一般的に陣痛は30秒から2分ぐらい続きます。午後や夕方の時間や激しい運動をしたあとに現れるようです。
どちらの陣痛なのか判らない時や以下の症状に気がついたときには、かかりつけのお医者さんに連絡してみましょう。
・動きまわっていても陣痛が続く
・陣痛が規則的にあり、段々と強く頻繁になっている
・膣からの出血
・膣から粘液が出てくる
また前駆陣痛は痛いの?と疑問に思われるかもしれませんね…。
偽の陣痛はよく起こるもので問題ないものが多いですが、時々痛みを伴うものもあります。
いつ前駆陣痛は始まるの?
一般に前駆陣痛は妊娠後期に始まりますが、妊娠中期に始まることもあります。
初産ではない場合、前駆陣痛はさらに少し早く始まる場合もあります。
前駆陣痛は不快感を伴いますが、よくある妊娠の症状の一つになります。
本陣痛に備えて出産が近いママの身体を手助けしてくれているのです。
陣痛や不快感を少しでも和らげる方法!
東洋医学の穴で「足三里」を姿勢を変えた後や足湯されている時などに揉んでみてくださいね!
[文:meilong スタッフ]
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※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
meilong 院長・石川美絵(いしかわ・みえ)
大学では栄養学を学びテレビ局、IT企業、広告代理店などに勤務し、20代後半時の大きな人生の挫折から東洋医学の世界に出会う。鍼灸と漢方の奥深さに魅かれ鍼灸学校に入学し鍼灸師免許を取得。学生時代は40院の経営兼柔道整復師・鍼灸あん摩指圧マッサージ師でもある先生のアシスタントをし、国家資格取得後、北京中医薬大学卒でもある鍼灸30年の先生から技術を取得する。さらに美容鍼灸のパイオニアに師事し、世界で活躍する日本鍼灸の技術に刺激され研究を重ねる。さらに100件以上の治療院・クリニック・スパ・エステなどを周る。ホテル椿山荘の鍼灸治療施設「KENBITOKYO」、「東方健美」へ勤務した後、四谷に紹介制治療院Meilongを開業。
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