中野友加里が経験した○○ダイエット、その過酷な方法とは?
フィギュアスケート女子元日本代表の中野友加里さんがフィギュアスケートを様々な角度からお届けするYouTubeチャンネル「フィギュアスケーター中野友加里チャンネル」。
8日に投稿された動画のテーマは「ダイエット」。
自身も経験したという、とあるダイエット法やダイエット中の仰天エピソード、さらには過酷なフィギュア選手の体重管理について語った。
中野さんがオススメする○○ダイエットとは一体・・・?
お弁当に茹でたベーコンが・・・
ダイエットはいくらでも語れるくらい、沢山のダイエットを経験してきたという中野さん。
そもそもダイエットを始めたのは、いつからだったのだろうか?
「始めたのは中学3年生くらいだったかと思います。小さい頃って動く量もハンパじゃないですし、どんどん身長が伸びていくので良いんですが、女の子は身長が止まったら、上に伸びていく分が横にいくしかないんですよね。横についていくな〜って気付いた時には遅くて、もうついちゃっているんですよね・・・。
私も中学3年生の時に山田満知子先生から、『どうにかして、なんとか体重を落とさないと(ジャンプを)跳べないよ』と言われました。その一言で、私だけでなく両親も『なんとかしてこの子を痩せさせなきゃ』と思ったのか、物凄い数のダイエット本を買ってきてたり、食材のカロリー計算をしていましたね。」
先生からの一言により、自身のみならず家族も協力しダイエットに励んだという中野さん。
そんな中、食べ盛りの時期には辛いこんなこともあったという。
「お弁当がとにかく少なくて、おにぎりが大体120g。そのほかに、ウインナーやベーコンに卵焼きが1切れ、そして私は生野菜が苦手だったので、茹でたブロッコリーやアスパラが入っていましたね。ラッキーな時には、りんごが入っていました。特にベーコンは、脂を落とすために茹でてみたって母に言われて・・・。茹でたベーコンって物凄くまずくて、それ以来さすがにベーコン茹でるのはやめてって言いましたね(笑)」
そんな中野さん、どうしてもお腹がすいてしまった時には、こんな工夫をしていたという。
「食べ盛りのダイエットだったので、いつもお腹ペコペコで、時々隠れて食べることもありました。
どうしてもお腹が空いて耐え抜かないといけない時は、牛乳を飲んだり、牛乳だけでは甘みが足りない時はカロリーゼロシロップや甘味料、はちみつなどでなるべく砂糖を使わないようにしていましたね。
牛乳でもダメだなと思った時には、紅茶で代用するなどして、空腹を紛らわしていました。そのくらい過酷なダイエットでしたね。」