大豆の栄養をまるごとそのまま♪おうちで手軽に作れるダイエットおやつ「蒸し大豆」

タグ: , 2023/12/29

 豆腐に納豆、おからに豆乳。

低糖質でバランスの良い栄養を含んだ大豆は、良質な植物性たんぱく質の宝庫。

 大豆はメタボリックシンドロームを予防する、特定健診でもおなじみの『悪玉コレステロール』、LDLコレステロールの対策や、中性脂肪や内臓脂肪にもお役立ちのパワーも秘めていて、まさに糖質制限ダイエット向きの天然のサプリメントともいえます。

では、大豆の栄養をもっとも効率よく摂り入れるには、いったいどんな食べ方が適しているのでしょうか?

答えは「なるべくそのまま、大豆を食べること」。

身近なスーパーや通販サイトでも、お手頃価格で購入できる「乾燥大豆」を上手に活用すれば、どんな料理もボリュームアップしてくれる、健康に役立つ栄養をたっぷり残した常備菜になるのです。

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年間20億円!?ダイエット中の「美容おやつ」蒸し大豆ヒットの理由

スーパーやコンビニで売っている大豆製品の中で、若い女性を中心に今密かにブームを呼んでいるのが、大豆をそのまま蒸しただけのシンプルな料理「蒸し大豆」のパック。蒸し大豆を中心とした蒸し豆の市場規模は、最近5年間だけでも3倍以上に成長し、いまや年間20億円の巨大市場と推測されるほど。隠れたヒット商品になっているのです。

その理由は、ダイエット中の「美容おやつ」としても最適な蒸し大豆の優れた栄養素と、そのままつまんで食べられるお手軽さ。

豆腐と比べても、蒸し大豆のたんぱく質はおよそ3倍、食物繊維はおよそ17倍。女性ホルモンと似た働きをすることから、女性の悩みを改善する効果が期待できる大豆イソフラボンも3倍以上。血管内の不要なコレステロールや細胞内の老廃物を溶けやすくする効果から、めぐりを改善する「身体の掃除役」「若返りの栄養素」とも呼ばれる大豆レシチンも、2倍以上含まれています。

また、おなじく大豆をまるごと煮込んだ水煮大豆と比べてみても、腸内環境を整えてくれる善玉菌のエサになる大豆オリゴ糖はおよそ2倍、リラックス効果で注目を集めるGABA(ギャバ)はおよそ8倍!さらに、蒸し大豆には、水煮大豆と比べて「うまみ成分」のグルタミン酸が3.9倍も含まれているため、そのまま食べても、料理に使っても、大豆本来のほっくりとした甘さが楽しめます。

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