なすは皮ごと食べて!野菜の栄養、逃さず体に取り入れましょう
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今回はなすの栄養効果についてお伝えしていきます。
「ナスニン」の健康増進・老化防止効果
なすを語る上で欠かせないのが鮮やかな紫色の色素ナスニンです。
ナスニンはポリフェノールの一種です。
ポリフェノールは、増え過ぎると体に害を与えてしまう活性酸素の働きを抑制する抗酸化作用があり、がんや動脈硬化といった生活習慣病や老化の防止などに効果が期待されています。
ナスニンは皮の部分にのみ含まれているため、皮を剥いてしまうと、摂取することができません。
なすを調理する際はぜひ皮ごと使いましょう。
皮の独特の食感が苦手な方は、ピーラーで縦縞になるように剥くと食べやすくなります。
ナスニンの他にもう一つ、クロロゲン酸というポリフェノールも含まれています。
なすを切った際の変色やアク抜きをせずに調理をした際のえぐみはクロロゲン酸によるものです。
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クロロゲン酸にはナスニン同様に抗酸化作用があります。
夏の強い紫外線によって体内では活性酸素が発生します。
したがって、屋外での活動の多い方にはなすのように抗酸化物質を多く含む野菜がおすすめです。
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