「よもぎ」の驚くべき効果効能
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私達が施術で使用しているお灸の原料をご存知ですか?
「よもぎ」なんです!
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よもぎを乾燥させ、粉砕し、葉の裏のふわふわの繊維(絨毛)を取り、お灸にしていきます。
今回はお灸!ではなく、原料のよもぎについて深掘りしていきたいと思います。
よもぎは道端に生えている身近な植物です。
古くから傷口によもぎを揉み込んだ汁をつけて止血したり、痒み止めとしても使われてきました。乾燥させて生薬にしたり、お茶にしたり、お餅に混ぜたり広く知られていますね!
ヨーロッパでもハーブの女王として広く用いられています。
・生薬としての利用
艾葉(がいよう)と呼ばれ、血行促進、冷えの改善、月経異常などの婦人科に効く薬として使われています。
・スキンケア
最近は抗炎症作用、鎮静作用に目をつけ、スキンケア製品として売り出されています。日焼け後のケアやニキビ肌におすすめです。アトピーにも良いとされています。
・入浴
乾燥させたよもぎを浴槽に入れたり、よもぎの煮汁を浴槽に入れよもぎ風呂にすると、夏場の汗かぶれが治まりやすくなります。アトピーの方にもおすすめ。
・冷え
よもぎには血行促進効果が期待できます。よもぎ風呂はかゆみだけでなく、冷えにも効果があります。
★香り★
よもぎといえば「お灸」!!
燃やしているときの香りはシネオールという成分が燃えている香りで、ローズマリーやユーカリにも含まれています。スッキリとしたさわやかな香りが広がるため、お灸には香りによるリラックス効果もあります。