高血圧予防には血管を丈夫にする「サ・カ・ナ・ス・キ・ヤ・ネ」が合言葉!
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血液が流れるときに血管の壁に正常より強い圧力がかかり続ける状態を高血圧症といいます。この状態をそのまま放置しておくと血管が固く狭くなり、脳梗塞や心筋梗塞など命にかかわる病気を引き起こす原因になります。
高血圧を予防するには、毎日の食生活が重要です。「サ・カ・ナ・ス・キ・ヤ・ネ」と覚え、各食材を毎日食べるよう心がけましょう。
血管を丈夫にする!サ・カ・ナ・ス・キ・ヤ・ネ
「サ」:魚
魚にはオメガ3脂肪酸が豊富に含まれており、動脈硬化や血栓を予防し、血中LDLコレステロールを減らす効果があります。
《食材》サンマ・サバ・アジ・サケ・ブリ・イワシ・マグロなど
「カ」:海草
海草のヌルヌルした成分は、ドロドロ血液の原因であるコレステロールや脂質の吸収を抑えます。
《食材》昆布・わかめ・めかぶ・あおさのり・ひじきなど
「ナ」:納豆
ナットウキナーゼという成分が、血管中にできた血のかたまりを溶かします。
「ス」:酢
酢に含まれる酢酸には血圧を下げる働きがあるといわれています。少量の酢を毎日摂ることで効果が得られやすいようです。
また、食塩のかわりに調味料として酢を使うことで味の物足りなさが解消され減塩にもつながります。(※)
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