冬の疲れをリセット!「春野菜」を食べましょう

タグ: , 2024/3/11

春キャベツ
春野菜の代表格ともいえる春キャベツは3月~5月中旬ごろが旬です。

ビタミンCやビタミンUを多く含み、強い抗酸化作用があります。

食物繊維も豊富です。緑が濃くつやと張りがあり、葉の巻きがゆるいものを選びましょう。

葉が柔らかく甘みがありますが、ビタミンは水に溶けやすく熱に弱いのでサラダや浅漬けなどにするとよいでしょう。

菜の花
旬は2~3月ごろです。

なのはなはビタミンCがとても豊富に含まれていますが、そのほかにもビタミンA、B1、B2、カルシウム、鉄分などの栄養素もバランスよく含んでいます。

つぼみが締まっていて花が開いていないもの、大きさがそろっているもの、葉の色が濃いもの、茎の切り口がみずみずしいものを選ぶとよいでしょう。

ふきのとう
春の訪れとともにいち早く芽を出す山菜で、旬は2~3月ごろです。

独特の香りと苦味が特徴で、この苦味が新陳代謝を促進してくれます。ビタミン類やカルシウムなどのミネラルを豊富に含んでいます。つぼみが固く、葉が開ききっていない、小ぶりでころころと丸いるものを選びましょう。

たけのこ
旬は4~5月ごろです。

亜鉛、カリウム、ビタミンB群、ビタミンEなどを含み、食物繊維も豊富です。先端のほうが根元のほうよりも栄養価が高く、柔らかいです。

適度に湿り気があり、ずんぐりと短く重いもの、皮が薄茶色でつやがあるものを選びましょう。

栄養たっぷりの春の植物をしっかり体身体に取り込んで、日々健やかに、力強く生活していきたいものです。

春野菜を味わうときは、美味しさはもちろんですが健康効果もぜひ意識してみてください。

春は日々の寒暖差や、低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わる気圧変動が大きい季節と言われています。

寒暖差に対応するため自律神経の一つである交感神経優位が続くと、エネルギー消費が増え、疲れやだるさを感じやすくなります。

こまめに体調管理を行い、身体の変化にも気遣いましょう。





[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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