「春の皿には苦味を盛れ」の意味とは?
春に食べたい苦味のある野菜とは
菜の花
春を代表する緑黄色野菜のひとつです。抗酸化作用のあるビタミンCが豊富に含まれています。また、免疫力を高めるβカロチンや、体内の塩分を排出するカリウム、貧血予防に不可欠な鉄分なども多く、風邪予防や美肌効果が期待できます。
たけのこ
カリウムを豊富に含み、余分な塩分を排出する働きがあります。食物繊維を多く含むことから、便秘予防にも効果的です。あくが強いため、食べすぎると吹き出物ができる場合があります。
ふきのとう
ふきの花のつぼみです。独特の苦味にはポリフェノール類が多く含まれています。強い抗酸化作用があり、アンチエイジング効果が期待できます。天ぷらやみそ和えにするのがおすすめです。
春野菜のレシピ
菜の花のおひたし
1.菜の花を半分にカットする
2.塩を入れたお湯で菜の花をゆでて、水気をしぼる
3.めんつゆに練りからしを入れてよく混ぜ合わせる
4.3に2を加えて、全体を和えたら完成
ふきのとうの天ぷら
1.ふきのとうのつぼみをよく洗い、汚れを取り除く
2.キッチンペーパーで水気を取り除き、つぼみの周りの葉を開いておく
3.水で溶いた天ぷら粉にくぐらせて、170度の油でカラッと揚げる
4.天つゆや塩などをつけていただく
【参考】
「ほほえみごはん-冷凍で食を豊かに-」.ニチレイフーズ
https://www.nichireifoods.co.jp/media/1510/,(参照 2020-01-15)
「文:けんこうフィットNEWS 」
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