認知症予防はいつから?今でしょ!
認知症予防のコツ3 「五感を刺激する」
人には、味覚 聴覚 触覚 視覚 嗅覚、五感と呼ばれる様々な刺激を感じることができる機能があります。
辛いもの 酸っぱいもの 甘いもの 苦いもの、様々な味の食物を口にしてみたり、美しい景色や素晴らしい絵画、自然環境の中にハイキングに行くなど視覚を刺激してみたり、お花の香りやアロマなど、嗅覚への刺激も脳へ直接届きおすすめです。
こうして五感に多くの刺激を送ることにより、脳活性し認知症予防へと繋がります。
認知症予防対策は長く楽しく
認知症予防対策は特別なことでもありませんし、お年寄りだけが必要なことでもありません。
日常生活の中のちょっとした工夫が脳活性する機会を増やし、それを継続し楽しみながら繰り返していくことが大切です。
認知症になってもならなくても、自分らしい豊かな人生は送れます。
認知症を必要以上に恐れたり不安に感じたり、後ろ向きな気持ちで予防対策するばかりではなく、日々の生活をより健康的により充実して送るための脳活性の一環として30代、40代の方もぜひ今日から取り入れてみてくださいね!
[記事提供:一般社団法人体力メンテナンス協会(http://www.pca-tairyoku.or.jp/)]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。