心の健康と運動との関係！運動している人はうつになりにくい！？
[文：一般社団法人体力メンテナンス協会（http://www.pca-tairyoku.or.jp/)]
「忙しくて運動する時間がないー！」
「運動するの億劫、、、」
思ったことありませんか？？
ではこんな経験はありませんか？
なんとなく気分が晴れない 悶々とする。
そんな時に体を動かしてみたら気持ちまでスッキリ!!!
そうなんです。
実は「メンタルヘルス」心の健康と「運動」には大きな関係があります。
今日はその「運動」が「メンタルヘルス」に効く理由を掘り下げてご紹介致します！
「メンタルヘルス」心の健康
そもそも 最近耳にするようになった「メンタルヘルス」って何でしょう？
昔に比べうつ病や産後うつなどストレスに関連する精神疾患が急増し、その対策も注目されているイメージがある方も多いと思います。
では実際にどれくらい精神疾患が増えているのか厚生労働省患者調査における気分障害の患者数を統計で確認してみると…
2001年は71.1万人だった気分障害
→2014年の111.6万人と約40万人 1.6倍と統計データからも増加傾向を確認することができます。
原因は？
どうして精神疾患が起こってしまうのでしょうか？
精神疾患のうち 最も注目されているうつ病の場合、以下のことが原因としてあげられます。
・環境の要因（人間関係のトラブルなど）
・性格傾向（几帳面、仕事熱心など）
・遺伝的要因
・構造的ストレス（身体の歪みなど）
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