デートでの食事がまずくなる「モテない人」の不愉快4大要素とは
不愉快4大要素
不愉快4大要素は、まさに上記の話です。
それは、「偏狭な価値観の押し付け」系、「自慢」系、「クイズ」系、「それしか知らないのにそれで全てを語る」系です。恋愛関係も、大人の人間関係も構築できないのでは?と考えてしまいます。上記の40代女性は、その不愉快4大要素が全て会話に入っていました。
人は一部の分野でしか専門性を発揮できません。つまり、専門分野以外は無知であるということの理解があれば、「一部を知って全てを語る」ことはしないと思いますし、そもそもできません。それを面白おかしく言う方は、まあ受け入れられなくもありません。不愉快4大要素満載で語られると、貴重な人生の時間を返してと言いたくなるものです。そう言う時に限って「長時間」が多いです。
店員さんに「ありがとうございます」と言える
「ありがとう」ではなく「ありがとうございます」という丁寧語が理想です。
一部の歌舞伎町のぼったくり居酒屋の店舗スタッフのように、まずい料理を適当に「どん」と音を立てながらテーブルに置くような、ホスピタリティの無い居酒屋・・・そういう居酒屋はデートでは使わないと思いますが、大半の居酒屋やレストランでは、スタッフさんは一生懸命に働いています。
もしレストラン紹介サイトの写真とあまりにも違ったら、とりあえずビールを頼んですぐにその居酒屋を出たほうが無難でしょう。おそらく注文したビールも配膳まで30分くらいかかるので、配膳さえれてすぐにお会計して出るか、配膳されていない状態でも、急用ができたと言ってすぐにお会計をしたほうがよいでしょう。その数千円はあきらめたほうが無難です。
さっさと出て、別のレストランをすぐに探すか、19時20時だとバーも空いているので、軽食を食べられるバーに変更するなどの柔軟な対応が必要です。
こういう店にはさすがに「ありがとう」は言えないですよね。
馴染みの店をいくつか持っておくことが大事です。これは年齢に限らず、安心できる店を事前に知識と経験として、獲得しておくべきです。
配膳されたら「ありがとうございます」と言っていますか?
私は必ず言います。店員さんも気持ちよく接客してくれますし、「ご無沙汰してます!」なんて言うと必ず顔を覚えてくれます。そして時々サービスもしてくれます。
「こんなメニューを開発したんですが、ちょっと食べていただけませんか?」なんていうやりとりです。そんな店員さんと男性との関係性に、女性は安心感を持ちますし、その場の雰囲気もよくなります。
金を払っているから「接客は当然」ではない
金を払っているから「当然」ではなく、その店で食べるために、その経営者やスタッフは、そのレストランを作るために、内装、厨房設備、材料費、人件費、研究開発費をかけています。たかだた1万円で、数千万円以上をかけて創った雰囲気を利用でき、料理を味わえるわけです。その意味で「感謝すべきもの」と捉えるべきかと思います。
店員さんに「ありがとうございます」と言う癖をつけた男性と、偉そうな男性とでは、生き方も変わりますし、収入も変わります。そして付き合う人も変わってきます。女性とのデートの回数や頻度も大いにかわることでしょう。なぜなら、「ありがとう」が言える男性は、雰囲気が素敵だからです。
とは言っても「なんでも感謝」の「感謝教」ではありません。感謝教はこれはこれでかなり辛いものがありますし、モテないです。
[記事提供:婚活の新しいカタチ。シルヴァ結婚相談所(https://cilva.net/)]
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