美人は得ですか?恋愛はやっぱり顔ですか?
恋愛のきっかけ
初対面での見た目が大切なのは確かです。
これは否定できません。
初対面では言葉(言語)によるコミュニケーションよりも、相手を見た時に感じる雰囲気や醸し出しているものなどの非言語の部分をキャッチします。
これが第一印象です。
ヒトは「美しい」に惹かれる生き物です。
顔の作りが好みか好みでないかは別にして、美しい顔に惹かれ、興味を持つのは自然なことです。
見た目が大切といわれる所以です。
恋愛は、相手と「次も会う」というところにつなげないと話が成り立ちません。
なので、恋愛のきっかけとして「顔」で目を引き、次も会いたいと思ってもらえるチャンスが増える点では美人は得だといえます。
暫定1位についたら
初対面で好印象を与えました。
次も会うことになりました。
これは嬉しいでしょう。
でも、次に会う時からが大切です。
彼の貴女に対する評価をかり仮に100点満点として、貴女が初対面で顔で80点を叩き出したとしましょう。
お付き合いのきっかけとしては十分な点数ですね。
ライバルを抑えて暫定1位です。
でも、この暫定1位の80点をキープしながら、更に点数を上げていくのは大変だと思いませんか。
伸びしろは20点。
残り20点をコミュニケーションや所作動作を通して魅力を見せて上げていけたらいいですが、初対面が好印象であればあるほど期待も高く、採点は厳しくなって80点から減点に転じるかもしれません。
男女にかぎらず、初対面の印象は良かったのに会ううちに「え~こんな人?思ったほどではないなあ。」と幻滅することはよくあります。
このような場合は、美人は損といえます。