知っておきたい!カフェでのお見合いのルールについて
[記事提供:婚活の新しいカタチ。シルヴァ結婚相談所(https://cilva.net/)]
今回は、カフェでのお見合い時の第一印象についてお話させていただきます。まずは結婚相談所におけるお見合いのルールについて少しお話します。
カフェでのお見合いのルールについて
結婚相談所からご紹介を受けた異性と、シティーホテルのラウンジの前などでのお待ち合わせが多いと思います。お互いに目印となるものを結婚相談所経由で理解し、男性から女性にお声がけするという流れになります。
「ここでなぜ電話番号は教えられないの?」というご質問も男性から出てくると思います。実は、そこには人の癖というのが出てしまいます。これは男性女性限らずですが、男性のほうがよりその「癖」が出てしまう傾向があります。
つい、ご挨拶のショートメールや電話をしてしまう
男性は、ついプロフィールしか知らない女性に対し、ご挨拶のショートメールや電話をしてしまう傾向があります。結婚相談所がNGを出していても、ルールを守れない方もいます。女性としては、知らない人からいきなりメールや電話がくることに、違和感を感じます。ある種の「恐怖」と言ってもいいのかもしれません。
そこは、大人のマナーとしての距離感を大切にすべきところですが、つい挨拶をしてしまうことで、「距離感を保てない人なんだな〜」という印象を女性が持ち、お見合いそのものをキャンセルされる場合が過去に多発したものと想像されます。
また、文字ベースのやりとりだと、相手の表情や抑揚が見えませんので、誤解を招くなどのトラブルが生じやすくなるのです。出会いの可能性を高めるために、事前にご連絡先を教えることは日本結婚相談所連盟ではNGとなっています。
連絡先はいつわかるのでしょうか?
連絡先は、最初のお見合いが終わった後に、ご本人にヒアリングして連絡先交換OKかどうかを確認させていただきます。NGの場合も当然あります。なぜ連絡先交換がだめなのかは、大きく分けると、これからお話する内容がその主な理由となります。
時間は1時間程度とする
実はこれから説明する理由の一つにも関わってくることですが、相手のお話を聞かずに自分の話に夢中になる方もたくさんいます。自分の話に3時間ほど夢中になって心地よく帰られて、男性からは「間違いなく彼女は私の恋人になります!」という好感触の報告を受ける一方で、女性からは「話の長い人でとても苦痛でした」という報告もございます。
会話のバランスを考え、何をお伝えし、何をヒアリングするのかを明確にしつつ、面白くおかしくそして真面目でセンス良く、コミュニケーションを取ることが大事になります。目安は、1時間程度になります。