クリケッター・木村昇吾 メディアで取り上げてもらえるありがたみ
メディア取材を通じて、普段出会えない方と話せることは大きな刺激
広島ホームテレビの番組収録で中島尚樹さんと共演
クリケッターの木村昇吾です。今回は「メディアで取り上げてもらえるありがたみ」について。
プロ野球選手から転身し、多くの方たちにメディアを通じてクリケットの魅力を伝えたいという思いが強いです。先日は広島ホームテレビさんが都内までテレビ収録に来てくれました。まさか広島のテレビ局からオファーがくるとは想像していなかったので、本当にうれしかったです。収録もタレントの中島尚樹さんにうまく盛り上げてもらえました。僕は広島東洋カープに08~15年まで8年間在籍していたので、もちろん広島への愛着は強いです。クリケットの話や広島在籍時の裏話、埼玉西武ライオンズに移籍して敵として戦って本当に手強かった話もさせて頂きました。4月11日の「カープ道」で放送予定なので、ご覧になられる方は是非チェックしてみてください。
TOKYO FMのラジオ収録で中西哲生さんと笑顔を浮かべる
TOKYO FM「クロノス」のラジオ収録では、パーソナリティーを務める中西哲生さんと初めてお話しさせて頂きました。元Jリーガーでスポーツジャーナリストの中西さんはテレビで拝見してさわやかな印象がありましたが、実際にお話しするとりりしくて頭の回転が本当に早いと感心しました。偶然にも僕が愛知学院大で寮住まいだった時、中西さんは名古屋グランパスの選手でご自宅が近所だったということで盛り上がりました。中西さんには居心地が良い空気を作って頂き、クリケットの話も熱が入りました。番組は22、29日の午前8時35分から放送予定で、大型スポーツショップ「スーパースポーツゼビオ」の全国100店舗でも店内放送で流れます。
メディアでの取材を通じて、普段出会えない方とお話しできるのは大きな刺激になります。一過性のブームでなく、クリケットをとり上げてもらうためにも、世界の舞台で一日でも早く活躍できるように頑張りたいと思います。
■編集部からのお知らせ
3月7日に発売の雑誌「CoCoKARAnext」では読売ジャイアンツ・菅野智之投手のインタビューの他、プロ野球選手に学ぶ仕事術などストレスフルな時期を乗り越える情報を掲載。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません
[文/構成:ココカラネクスト編集部 平尾類]
木村 昇吾(きむら・しょうご)
1980年4月16日、大阪府生まれの37歳。尽誠学園で3年夏に甲子園出場。愛知学院大に進学し、遊撃手でベストナインを5度獲得するなどリーグ通算打率・318、5本塁打。02年ドラフト11位で横浜に入団。07年オフに広島にトレードされ、11年は遊撃のレギュラーをつかみ、自己最多の106試合出場で37犠打をマーク。15年オフにFA権を行使したが移籍先が難航し、西武にテスト生で入団。昨年限りで戦力外通告を受け、クリケットに転身。インドのプロリーグでの活躍を目指す。あずさ夫人と子供は1男2女。