朝日生命体操クラブの元日本代表選手 今、伝えたいメッセージとは

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 また、この一件で私が一番心配しているのは現役の体操選手たちです。来月にカタールで開催される、東京オリンピックの出場権をかけた「世界体操2018」が控えている中、代表選手たちは練習に集中するのが困難な状況になっています。私自身の話になりますが、現役時代は1年で休みは1日のみ。毎日5、6時間は練習をし、良い食事、良質な睡眠、そして、いかに良い精神状態で試合に臨むかなど、私の頭の中は24時間体操のことでいっぱいでした。今の選手たちも体操にかける強い想いに変わりはないと思います。選手寿命は本当に限られた時間しかありません。「選手ファースト」で競技に集中できる環境作りは非常に重要です。体操を応援して下さるファンのみなさまの声援があって選手は頑張れます。私にできることは微力ですが、選手たちの手助けや体操協会の発展に少しでもお役に立てればと思っております。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部 平尾類]

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新井 由可(あらい・ゆか)

1977年3月21日、東京都生まれの41歳。
9歳で器械体操を始める。13歳の時に朝日生命体操クラブへ。すぐに全日本選手権大会で個人総合7位入賞を果たし、高2年時にインターハイで個人総合2位に。同年にドルトムント世界選手権に出場し、段違い平行棒の降り技で新技D難度の「ARAI」が誕生。技に自分の名前を持つのは日本女子体操史上3人目の快挙だった。18歳で異種目のクレー射撃へ転向。日本代表で活躍し、02年の釜山アジア大会では団体で銅メダルを獲得。現在は異色の経験を活かし、トップアスリートの人生を応援する「トップアスリート・コンシェルジュ」、パーソナルトレーナーやスポーツコメンテーターなど幅広く活動している。

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