高校野球U-18「韓国人から脅かされたり…」と質問した韓国記者、会見場から一発退場
韓国人記者「たとえば朝食時などに韓国人から脅かされたり、不安を感じたことはありましたか」
大会期間は、出場全12カ国が同じホテルに宿泊する。地元の韓国チームとも、食事会場やコンビニで顔を合わせる。
記者会見で、韓国人記者から「たとえば朝食時などに韓国人から脅かされたり、不安を感じたことはありましたか」と質問があった。会見場の空気が凍り付くなか、日本の永田監督は「まったくありません」と回答。質問した記者は、大会関係者に腕をつかまれ、会場の外につまみ出されたという。
高野連の竹中事務局長は「移動の時は様子見で白のシャツにした。何も起きなかったので、これからは通常通りです」と現地入り後は日の丸シャツを『解禁』したが、外出時は引率者を伴ってまとまって行動するよう通達するなど、厳戒態勢に変わりはない。
佐々木、奥川の「2枚看板」抜きで予選を突破
不安をよそに、グラウンドの選手たちは力を発揮している。1次ラウンド最大の難敵と見られていたメジャー予備軍の米国に16-7で大勝。台湾には敗れたものの、指にマメができた大船渡の163キロ右腕・佐々木朗希、甲子園の疲労を考慮された星稜・奥川恭伸の「2枚看板」抜きで、予選を突破した。
そして、いよいよ地元韓国との対戦。過去の歴史を見ても、日本戦には異常なほどの執念を燃やしてくるが、日韓情勢を受けた今回はさらに拍車がかかってもおかしくない状況にある。勝敗も大事だが、プレーする選手の安全面に不安のないよう、試合が進行することを願うばかりだ。
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[文/構成:ココカラネクスト編集部]