精神的要因で唾液がネバネバに!? ストレスと口内環境の関係
2.唾液の分泌を促す
口の中が乾いているとき、唾液の分泌量を増やすためのさまざまな方法がありますが、もっとも手軽に取り入れられる方法には以下のようなものがあります。
・食べる時によく物を噛む
・ガムなどを噛んで顎を動かす
・口の中で舌を回して唾液腺を刺激する
・こまめな水分補給(できれば水で)
・口を閉じて寝る
日頃から小まめな水分補給を心がけて体内の水分不足を防ぐようにしておくことも、唾液の分泌を促す効果が期待できます。
3.歯磨きを見直す
歯磨きの仕方も口腔内のネバつきに影響します。とくに就寝前の歯磨きは大切で念入りにやらないと歯の間に食べカスを挟んだまま寝ることになるので、細菌が繁殖しやすい口内環境を作ってしまいます。丁寧なオーラルケアを心がけて、寝起きで口の中がネバつくのを予防しましょう。
ストレスと上手に付き合い口内環境を改善しましょう!
口腔内のネバつきはストレスも原因のひとつです。とくに日本人は日々感じているストレスを上手に発散できない方が多く、口の中のネバつきに悩まされている方が多いです。ストレスを、上手に解消して口内環境をキレイに保てるようにしましょう。
[記事提供:Ha・no・ne(ハノネ)~毎日キレイ 歯の本音メディア~(https://ha-no-ne.com/)]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。