仙台育英に激震!空手部飲酒で、親が購入…大人の監督責任は?なぜ全部活動休止?
高校野球日本一にわく仙台育英に不祥事が発覚した。
仙台育英高(宮城)の空手道部で、部員が飲酒していたことが明らかになった。部員は停学処分、顧問は謹慎処分となった。同部は全国大会常連の強豪。
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宮城県空手道連盟によると、同校空手道部は6月に東北大会出場のため岩手・盛岡市に宿泊し、部員に頼まれた保護者がアルコール飲料十数本を購入。代金は顧問が保護者に渡し、部員9人が部屋で酒を飲んだ。後日、別の保護者が学校側に通報して発覚した。
学校側は全国高体連空手道専門部に飲酒の事実を報告せず、8月のインターハイ(愛媛)は理由を伏せたまま棄権した。仙台育英ホームページでは「お詫び」として経緯を説明。すでに日程が決まっている公式戦を除いて、すべての部活動で11月30日まで対外試合など学外での活動を控えるとした。
SNSには、飲酒した学生以上に、大人の監督責任を問う声が殺到している。
「高校生に大人が酒を飲ませたのと同然。大人の責任」
「顧問や親が、違法行為に手を貸していたこと自体が大問題」
「空手道部では飲酒が常態化していたのかもしれない」
「子どもが自動販売機で買って飲酒したのとは訳が違う。闇が深い」
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