ご存じですか?冬になると発症が増える「ウインターブルー」
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-(https://ketsuken.jp/)]
「季節性うつ病」は秋から冬にかけて発症が増えると言われています。
それは寒い時期は日照時間が短くなるために、セロトニンが不足することが原因だと言われています。
「落ち込むことが多くなった」「憂鬱な気分がする」「体もだるいし疲れやすくなった」
最近そんな気持ちになっていませんか?
秋から冬にかけての季節性うつ病は「ウィンターブルー」とも呼ばれます。
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季節性うつ病の主な症状とは
・気分が落ち込むことが多い
・以前ならこなせた仕事をうまく処理できない
・ぐったりとして疲れやすい、体を動かすのがおっくうになる
・ 今まで楽しんできたことを楽しめない
・集中する力が明らかに落ちている
・ふだんより睡眠時間が長くなったり、朝起きられなくなる
・食欲がない、または過食気味
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