韓国・文大統領が四面楚歌、「出しゃばり外交」が裏目に…

2019/6/21

◎南北協議も不発…孤立深める韓国文在寅大統領の『融和外交』


 韓国の文在寅大統領が四面楚歌に陥っている。

 2回目の米朝首脳会談が物別れに終わり、南北融和をテコに米国をはじめとする関係国に対して影響力を高める外交戦略は頓挫した。こじれる慰安婦問題、徴用工訴訟、レーダー照射などを抱える日韓関係も悪化の一途。6月末開催の大阪G20首脳会議には文在寅大統領も出席予定だが、態度を硬化している安倍官邸は首脳会談実施に難色を示し、青瓦台にもあきらめムードが広がっている。

「文在寅大統領は険悪化する韓米、韓日関係に何とか歯止めをかけたいと焦りを強めています。しかし、そこで頼みにしているのが相変わらず北韓(北朝鮮)なのです。3回目の米朝首脳会談実施の前提として、金正恩朝鮮労働党委員長との4回目の南北首脳会談が必須だと発言していましたが、できればG20の前に実施し、金正恩委員長の最新情報を手土産としたいと考えていたようですが、実現性は限りなくゼロに近いのではないか」(韓国メディア関係者)

・合わせて読みたい→
支持率低迷 文在寅大統領の悪あがき、米朝からの突き上げでピンチ(https://cocokara-next.com/topic/korea-wicked-play/)

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