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このご時世、反・安倍の1面は喝采とともに世間から受け入れられ、即売の部数も上々だったとうわさされます。すると、日刊は「二の矢」を放ち、4月13日の1面でまたもこう問題提起しました。
「安倍は貴族か!!」
「国難なのに優雅なツイート」
「ルイ16世か」
「いいねもあるけど…批判殺到」
あるスポーツ新聞の芸能デスクはこう解説します。
「4月13日という日付けがポイントなんです。この日は新聞休刊日。宅配は休みで、スポーツ新聞は駅やコンビニの即売のみで勝負する。どうしてもインパクト勝負になるわけです。芸能に強いスポニチの記者は『とにかく休刊日にはスクープを』と上層部から厳命されますし、ひいき球団がある報知やデイリー、トーチュウは前日の試合結果がそのまま売り上げに直結する(笑)。つまり、日刊が選んだ『一番売れるネタ』が安倍批判だったということですよ」
4月2日の夕刊タブロイド紙ではこんな「事件」も起きました。夕刊タブロイドは安倍政権に批判的な日刊ゲンダイと、政府寄りで安倍応援団、中国や韓国に手厳しい夕刊フジの2紙に大別できますが、夕刊フジが政権のあまりの体たらくに1面で怒りを表明したのです。
「マスク2枚ふざけるな!!今こそ減税」
あれ? 日刊ゲンダイを買ったつもりが夕刊フジを買っちゃったよ! そんな買い間違いも誘発しちゃうほどの『珍事』だったのです。
すると、日刊ゲンダイは公式ツイッターで「まるでウチみたい…きょうの夕刊フジさんの一面が日刊ゲンダイ化していて、ビックリしました。ますます、本紙の真価が問われます」と粋なエールを送り、「夕刊紙の『ベルリンの壁』が崩壊した」と話題になりました。
これまで朝刊スポーツ紙6紙、夕刊紙3紙はいずれも特色ある紙面作りでスポーツやエンタメを盛り上げてきました。できれば各紙、多種多様な論調でバチバチやるのが理想なのでしょうが、これらが全て同じになってしまう点に、コロナ禍がいかに尋常ならざる事態であるかがうかがえます。
最後は在京スポーツ紙記者の心の叫びで結びとしましょう。
「スポーツ新聞の1面は本来、前の日に一番頑張った人が掲載されるもの。一刻も早く、そんな時代に戻ってほしいよね…」
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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新型コロナ 感染者「韓国超え」を招いた安倍政権のつまらない意地 https://cocokara-next.com/topic/infected-person-beyond-korea/
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