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開会式が目前に迫った東京五輪をめぐり、騒動が相次いでいる。開会式の楽曲政策担当だったコーネリアスの小山田圭吾が学生時代の陰湿ないじめ問題で辞任に追い込まれたのに続き、絵本作家ののぶみ氏も関連プログラムの出演を辞退。これもまた過去の発言の炎上が原因のようだ。大会組織委員会の「身体検査」は一体どうなっているのか。
小山田のいじめ問題をめぐっては、ネット上などの大炎上を受けて本人がツイッターに長文の謝罪文を掲載。大会組織委員会の武藤敏郎事務局長が続投を発表したが、人権問題に敏感な海外メディアに次々に報じられ、火は大きくなるばかり。最終的に小山田は辞任に追い込まれ、開会式で流される予定だった楽曲も使用されないことになった。
小山田騒動を見届けたかのようにプログラム出演を辞退したのが、のぶみ氏だ。五輪とパラリンピックに関連した文化プログラム「東京2020NIPPONフェスティバル」の一環として8月22日にオンライン開催予定の「MAZEKOZEアイランドツアー」のアートワークショップに参加予定だったが、プログラム公式サイトが出演辞退を発表した。
小山田同様、のぶみ氏もネット上で炎上していて、出演辞退が広まるとSNSには辛辣な書き込みが相次いでいる。
「迅速すぎる辞退は同氏の損得勘定の上手さと速さを示すもので、今後もおおいにのさばるだろう」
「子どものいない私ですら、のぶみ氏の絵本はそこそこやばめって知ってるレベル」
「現在進行形でヤバいのぶみ氏の辞任の方がまあそうだろうなって感じ」
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呪われた五輪にトドメ・・・芸能人も参戦 小山田圭吾の「イジメ武勇伝」がますます大炎上 https://cocokara-next.com/topic/bullying-problem/
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