ついに出た大谷翔平のドジャース移籍後第1号! 右翼スタンド一直線の特大弾に米メディアも熱狂「愛している」
ようやく第1号を放った大谷。(C)Getty Images
ついに待望の一発が飛び出した。
現地時間4月3日に本拠地で行なわれたジャイアンツ戦に大谷翔平(ドジャース)は、「2番・指名打者」で先発出場。7回裏の第4打席に移籍後第1号となるソロホームランを放った。
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前日まで37打席ノーアーチと自己ワーストの記録を残していた大谷は、この日も3打席まで快音は響かせられず……。苦心する様子が見て取れた。
ただ、最大の見せ場は終盤にやってくる。7回裏に2死無塁というホームランを狙ってもいい局面で打席に立った大谷は、相手左腕テイラー・ロジャーズと対峙すると、カウント3-1から外角高めに投じられた。相手先発ケビン・ガウスマンと対峙した大谷は、初球にインローへ投じられた93.2マイル(約150.3キロ)のシンカーを強振。本人が打った瞬間に確信めいた表情で見送った打球は、瞬く間にライト方向へ消えていき、フェンスを越えた。
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