「なるべく安い航空券など自己手配しています」フェンシング団体銅の才女が明かした赤裸々"懐事情"「スポンサーは大大大募集中です!」

タグ: , , , , 2024/8/27

宮脇は競技生活を続ける上での資金面の苦労も明かした(C)Getty Images

 パリ五輪フェンシング女子フルーレ団体で女子として初の銅メダルを獲得した宮脇花綸が競技生活を送る上での厳しい台所事情を明かしている。

 宮脇は自身のインスタグラムのストーリーズでフォロワーからの質問に次々と回答。中には「オリンピック躍進の理由、フェンシング選手のお金事情を教えてください」「次のオリンピックはクイズ出なくても資金足りますか」「やはり、海外遠征とかは自費ではないですよね?」と"直球"の質問も飛び出した。

【関連記事】「好きだったな!」フェンシング団体銅の“才女”が日本選手団のスーツを気に入った理由にファン共感「粋なデザイン」

 これらの質問に対し、宮脇は「海外8大会はほぼ自腹です」と涙の絵文字を添えつつ記した。遠征費についても「私は会社に出して貰っていますが…なるべく安い航空券など自己手配しています」と自身でも動いて、遠征に向かっているとした。

 これらの遠征費用など競技生活を送る上の費用については「特に学生やプロ型の選手には大きな負担です」としながら、「協会スポンサーはいつでも大大大募集中です!!!」と資金面の援助を訴える場面も。

 今回のパリ五輪ではフェンシングの女子フルーレ団体で東晟良、上野優佳、菊池小巻とともに4人で力を結集、日本のフェンシング女子では個人、団体を通じて初となるメダルをつかみ、感動を呼んだ。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム