【巨人】最強守護神Rマルティネス合流近づく中 注目される2025年版「勝利の方程式」の行方
大勢は守護神の座を守ってきた(C)TakamotoTOKUHARA/CoCoKARAnext
今オフ移籍市場の最大のキーマンとされる、中日を自由契約となったライデル・マルティネスをめぐって新たな情報が出てきた。
キューバ系選手の動向に詳しいとされる、全米野球記者協会メンバーであるフランシス・ロメロ記者が日本時間10日に新たに自身のXを更新。その中でマルティネスについて、「キューバのスタークローザー、ライデル・マルティネスが読売ジャイアンツとの契約をまとめている」として、巨人側の契約に関しても「2年、1600万ドル」、日本円にして2年総額24億円超と単年12億円の高額契約を示していると伝えている。
同記者は事前に情報筋の話として「読売ジャイアンツはキューバ出身のスター・クローザー、ライデル・マルティネスに非常に興味を持っており、最近になって契約の最有力候補として浮上した」と記していた。
中日に育成契約で入団、今季まで8シーズンを過ごしたマルティネスといえば、球威ある直球と宝刀スプリットのコンビネーションで知られ、絶対守護神の座を固めた。今季は60試合に登板、43セーブ、防御率1.09で自身2度目のセーブ王のタイトルを獲得。23年シーズンも48試合に登板し、32セーブ、防御率0.39と圧巻のパフォーマンスを示している。
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