「魔法のようなゴールを生み出した」久保建英の鮮烈ゴラッソに賛辞止まず! 退屈な試合を一変させた決勝弾は「シーズンのベストゴール候補」
カウンターから見舞った一発でチームを勝利に導いた(C)Getty Images
レアル・ソシエダの久保建英が、現地時間1月13日(日本時間14日)に行われたラ・リーガ第19節、ホームでのビジャレアル戦にスタメン出場し、決勝点となるゴールを決め1-0の勝利に貢献した。
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この試合唯一のゴールによる歓喜は、後半開始から間もなく生まれた。51分、自陣からミゲル・オヤルサバルが前方のスペースにクリアしたボールに久保が反応し、長い距離を駆け上がりながらボールをコントロール。スピードに乗ったままPA内に侵入すると、距離をつめる相手ディフェンスに対しては股を通すドリブルでかわし、倒れ込みながら左足でゴールに流し込んだ。
久保のリーグ戦7試合ぶり、今季4得点目となるこのゴールでリードを得たレアル・ソシエダがそのまま逃げ切り白星を掴んだ。チームは第16節レガネス戦以来となる勝ち点3を獲得し、7位をキープ。久保の久々となる得点が貴重な勝利を呼び込むこととなった。
そして、この試合のハイライトとなった背番号14のプレーは、スペイン国内でも絶賛されている。現地メディア『as』では、試合後、「クボが極寒の夜を熱くする」と銘打ったトピックを配信。得点シーンを中心にレポートしている。
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