ド軍を去った2人の影響力…「苦しめることになる?」リーダー“喪失”によるチームの懸念を米記者が指摘
テーラーがチームを去ったことによる影響は(C)Getty Images
ドジャースをDFAとなった34歳のクリス・テーラーがエンゼルスと1年76万ドル(1億850万円)で契約し、現地時間5月26日(日本時間27日)のヤンキース戦に「8番・中堅」で即スタメン出場。結果は3打数無安打に終わったものの、新たなスタートを切った。
ドジャースはテーラーと同じく、2番手捕手だった35歳のオースティン・バーンズもDFAとした。これを受け、ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は、日刊紙『Orange County Register』のビル・ブランケット氏が、2人がチームを去ったことの影響を懸念しているとし、「LAを苦しめることになる」かどうかについて見解を述べている。
同メディアは、2人は特に目立った選手ではなかったものの「クラブハウスにおける結束力とリーダーシップには注目すべき点があり、テーラーとバーンズはそれを共に発揮することができた」と記している。
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