阪神28歳外野手は「代打の神様」か、それとも…代打率.750も話題 「またスタメン出場も見てみたい」
豊田は代打で結果を出し続けている(C)産経新聞社
阪神は28日のDeNA戦(甲子園)に1-0の完封勝利。2試合連続の1-0と投手力も光り、守り切った。
先発左腕の門別啓人は5回8安打と打ち込まれながらも粘りの投球で無失点に抑え、2勝目をマーク。現在防御率リーグ1位、難敵、左腕のケイに対し、5回二死二塁の場面で近本光司が甘めのカットボールを逆方向にはじき返し、先制点を奪う。継投も光り、虎の子の1点を守り切った。
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またこのところ、代打で気を吐いているのはプロ4年目外野手の豊田寛にもある。
28日の試合では7回2死で代打として打席に送られると、相手2番手、宮城滝太の147キロを中前にはじき返した。
これで代打としては22日の巨人戦、27日のDeNA戦に続く3試合連続安打。「右の代打」として求められた役割をしっかり果たしている。
今季の代打成績は4打数3安打、打率.075と高いアベレージも残し、新「代打の神様」として、存在感を示し始めた。
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