ド軍は「完全に混乱しているようだ」元同僚を相手に大谷翔平も“沈黙” 山本由伸は今季最短4回途中4失点で4敗目
山本由伸は今季最短KO。ドジャースがヤンキースに敗れた(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間6月1日(日本時間2日)、本拠地でのヤンキース戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数無安打に終わった。試合も3-7で敗れ、先発の山本由伸は4敗目を喫した。
相手先発は左腕のライアン・ヤーブローで、昨季の途中までドジャースに所属していた。今季は12試合で2勝0敗、防御率3.06の成績。大谷は過去の対戦で10打数4安打の打率4割と相性が良かったが、この日は元同僚相手に沈黙した。
0-1で迎えた初回の第1打席は空振り三振、1-4と3点差を追う3回の第2打席は中飛、1-6で迎えた6回の第3打席は三ゴロに仕留められた。
打線全体もヤーブローに対して6回まで4安打に封じられ、米メディア『Los Angeles Times』のジャック・ハリス記者は自身のXで「今日のドジャースは、ライアン・ヤーブローに対して完全に混乱しているようだ」と投稿した。
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