山本由伸は「審判のせいにすることはできない」5四球5失点の“乱調” 米記者が指摘「空振りと同様に四球も出している」
山本由伸が5回途中5失点の乱調だった(C)Getty Images
ドジャースの山本由伸が現地時間6月13日(日本時間14日)、本拠地でのジャイアンツ戦に先発登板し、5回途中102球を投げて6安打、自己ワーストタイの5失点で5敗目を喫した。
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米スポーツ専門局『ESPN』のラジオ番組にも出演するブレイク・ハリス記者は自身のXで、山本の投球について「審判のせいにすることはできない。彼は空振りと同様に四球も出している。今夜は調子が悪かった」と綴った。
米メディア『SportsNet LA』のXが公開した試合後のインタビューで、山本自身も「なかなか狙ったところに投げられず、ランナーをためてしまったので。そこで一発打たれましたけど、その前にフォアボール3つでランナーをためてしまったところが反省点かなと思います」と、3回、ケーシー・シュミットに一発を浴びる前に出した3つの四球を反省点に挙げた。
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