ベガスで“鼓膜を破られた男”が語る中谷潤人の凄み 井上尚弥とのメガマッチをどう見る?「ナカタニは非常に型破り」「イノウエは達人の域」

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井上との東京ドーム決戦に挑む中谷(C)Getty Images

 怒涛の勢いでスターダムをのし上がってきた“ビッグバン”は、キャリア最大級と言える壁に立ち向かう。来る5月2日、WBA&WBC&WBOスーパーバンタム級1位の中谷潤人(M・T)は、東京ドームで行われるボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一タイトルマッチで、王者の井上尚弥(大橋)に挑む。

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 2015年4月のプロデビュー以来、「パウンド・フォー・パウンド1位」の目標を掲げ、3階級制を制覇。32戦無敗(24KO)と特大のポテンシャルを発揮してきた中谷。ただ、次なる相手は日本ボクシング界が生んだ傑物だ。数多の名手との激闘を制してきた28歳も一筋縄ではいかない展開も予想される。

 では、中谷が絶対王者である井上に付け入る隙はないのか。「ナカタニのスタイルは非常に攻略しにくいと思う」と米老舗誌『The Ring Magazine』で語るのは、元WBA世界スーパーフライ級王者のアンドリュー・モロニーだ。

 中谷の末恐ろしさは身をもって知っている。2023年5月に米ラスベガスで対峙したモロニーは、12回に左のオーバーハンドを側頭部付近に被弾。視界の外から飛んできたカウンターをもろに食らって大の字になって卒倒。刹那的に失神をして立ち上がれなくなるほどの衝撃を受けていた。その後に向かった病院で受けた診断の結果、左右の鼓膜が破れる一大事となった。

 当時と階級は違うが、中谷のパンチ力を知るモロニーは、「より教科書通りというか、正統派なスタイルを持つものの、攻略が非常に難しい」と井上を分析しつつ、「ナカタニは非常に型破り。軽量階級にしてはリーチも長いし、サウスポー。彼の構え方も非常に読み解くのが難しくもあり、厄介。誰もが彼に苦戦するはずだ」と続けた。

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