大谷翔平「父の日」バットで3安打“猛打賞” 右へ左へ打ち分け、4打席目は快足飛ばして内野安打
大谷が3安打猛打賞を記録(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間6月15日(日本時間16日)、本拠地でのジャイアンツ戦に「1番・DH」で先発出場。「父の日」使用の青バットで7回の第4打席で一塁への内野安打で出塁し、この日3安打猛打賞をマーク。
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相手先発のショーン・ジェレとの対戦では、初回の第1打席で初球を捉える右前打で出塁。その後一死満塁となり、アンディ・パヘスの右翼への犠飛で大谷が三塁から生還して1点を先制した。2回にはトミー・エドマンの10号ソロで2点目を入れると、二死で迎えた第2打席では四球で出塁した。
試合はドジャース先発のダスティン・メイが、4回にイ・ジョンフの適時三塁打などで3点を奪われて逆転を許した。大谷は2-3で迎えた5回の第3打席で左前打で出塁し、これでマルチ安打をマーク。その後、パヘスの3ランが飛び出してドジャースが5-3と逆転に成功した。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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